· 

R6FY理事会(第2回)議事録

令和6年度 第2回理事会 議事録

 

1.日時:令和6年1123日(土曜日)13時~1435

2.場所:TKP北3条カンファレンスセンター 5階 会議室

3.出席者

(HMSCA)石井会長、澤田副会長(Zoom)、田中副会長、山納理事長、加藤指導委員長、西嶋普及委員長、本宮遭難対策副委員長、横辻事務局長、会田、石岡、益田監事、明田監事、土屋顧問、宮西顧問、神山参与

(理事)戸谷(小樽連盟)、宮園(札岳連)、酒井(恵庭)、伊藤(千歳)、宮脇(苫小牧)、駒込(室蘭連盟、Zoom)、後藤(岩見沢岳連)、笹(留萌、Zoom)、池内(富良野)、鈴木(旭川)、増子(クーラカンリ)、上嶌(十勝連盟),滝澤(斜里)、内海(高体連、代理)、池田(えぞ)、坂(游悠)、高橋(登別嶝友)、竪谷(くしろ)、玉木(会長推薦)各理事

4.配布資料

・議案書

・高体連登山専門部提供資料

5.議事

会議成立要件

  出席者 19名(zoom参加2名含む)、委任状提出者 13名、計32名で理事37名の1/3を超えるため、会議成立

 

(1)会長挨拶

 北海道山岳・スポーツクライミング連盟第2回理事会の開催にあたり、一言ご挨拶申し上げます。

全道の理事の皆さんお元気ですか。Web参加の皆さん、聞こえていますか。

 5月の総会から今日までの約半年間が経ちました。

道岳連事業も普及事業の夏山パート1から始まりましたが、事業は天気が悪くて延期や再延期となるなど、うまく回らなかったように思います。後から報告事項で説明があると思いますが、登攀、沢の各研修会、国体ブロック予選会、そして今年は全道交流登山会を十勝山岳連盟に主管いただき開催いたしました。この大会には125名の参加者にお集まりいただき、交流を深めることが出来ました。ありがとうございました。この他には知床岬の携帯電話基地局に関する反対運動を斜里山岳会が中心になって活動されて参りました。道岳連のその趣旨に賛同して活動を応援して参ります。

 また、今年は高校総体が福岡県で開催されましたが、旭川東高校男子チームが全国優勝という快挙を成し遂げました。同校女子チームも準優勝ということで、北海道の高校登山部は盛り上がっています。高校登山部は少子化に伴い、学校が統廃合されていることも原因の一つだと思いますが減少しています。ですが、山岳部の部員数は現在増加傾向にあると聞いています。私たち山岳団体も高齢化のため会員数が減少していますが、私自身もそうですが高校山岳部に在籍していましたが、更に魅力ある登山を続けるために社会人山岳会に入った身です。顧問の先生方には、今の山岳部員が「社会人になっても山を続けたいと思ったら、安全に登山が出来る社会人山岳会に入って技術を身につけた方がいいよ」とアドバイスを送ってもらう活動をしていきたいと思います。

 

 次に、中央団体の問題を少し長くなりますが、説明させていただきます。

一昨年度(2022年度)は9,500 万円を超す大幅な赤字を計上し、昨年はその後処理と対応に終始した。2023年度も3,700万円の赤字となり、元の健全な財政状況に戻すにはかなりの努力を要する、としています。

令和4年度(2022年)のSC部競技委員会の赤字は約4,044万円でした。この赤字を作った善管注意義務違反があったとされた役員6名がおり、その注意義務違反と相当因果関係のある損害は約1,080万円だそうです。ただこの額は裁判で確定したものではありません。

この6名と個々に顧問弁護士、監事が交渉を行い、合わせて480万円の解決金を支払うことで合意した。またこの6名で基金に合わせて310万円拠出しており、合計すると790万円になります。

これ以外に2022年度に理事、監事を務めた方々から理事としての注意が足りなかったとして基金に540万円拠出しています。これを合わせると1,330万円となり、因果関係があるとされた1,080万円を超えることになりました。

そのため費用や期間の負担や社会的評判への悪影響の可能性を受け入れて訴訟を提起することを諦め、この金額で合意することが適切と考えて総会に諮り、審議の上、提案どおり議決されました。

令和6年度も年度末ころにキャッシュが不足する予測でありますが、基金の一次募集で3,700万円、二次募集で今のところ約1,000万円集まっているようなので、これを使って危機を乗り越えていくものと思います。

道岳連の財政事情からして基金に拠出することは考えていないところです。

 道岳連にとっても、今後の活動に影響があると思いますが、私が参加しているJMSCAの地域振興推進プロジェクト会議、登山普及委員会を通じて道岳連の意見を言って参りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 少し長くなりましたが、開会に向けてのご挨拶といたします。             

 本日は多くのご意見をいただき理事会を進めていきたいと思います。よろしくお願いします。

 

(2)令和6年度前半を振り返って 山納理事長

 議案書記載の通り。質疑応答なし。

 

(3)議事

 

第1号議案 令和6年度前期事業報告

 指導委員長より、安全登山研修会日程訂正(4/89⇒4/67)とJMSCA指導委員長会議(6/12)に副委員長の滝澤氏が出席したことが補足された。

 質疑応答、特に無し。

斜里山岳会の滝澤氏より、知床岬の携帯基地局建設に対する反対運動への協力のお礼と報告あり。

 

拍手で議案は承認された。

 

第2号議案 令和6年度後期事業予定

 会長より、国際委員会 3.ウインタークライマーズミーティングが上ホロカメットク山周辺で開    催されるため、委員会の予算から3万円を寄付したいと説明した。

 

 質疑応答、特に無し、拍手で議案は承認された。

 

第3号議案 当連盟ホームページのリニューアル

 澤田副会長から、委託先は札幌市在住の個人事業主である前原氏、ドメイン料とサーバー費用および技術指導料を含む制作費用、オプション費用について説明。

 

 Q:新ホームページはスマホ対応が出来ているか。年間行事予定の字が小さ過ぎて見づらい、今の若い人はそうしたものは見たくない等の意見がある。(くしろ山岳会 竪谷氏)

 A:スマホバージョンにも対応したもので制作している。行事予定表のように字が小さいものは画面を横にしたり拡大したりして見て欲しいが、委託先と相談して善処したい。(事務局長)

 

 拍手で議案は承認された。

 

第4号議案 その他

1.60回全日本登山大会新潟大会について(田中副会長)

 北海道より3名参加。生憎の天気で登山は出来ず、各コース雨の中2時間程度のトレッキンを行った。来年は兵庫県の予定、詳細は未定だが皆に声かけて大勢で参加したい。

2.全国高校総体報告(高体連登山専門部 内海氏)

 高体連登山専門部ご提供の資料に基づき、旭川東高校男子が優勝、女子も準優勝の成績を収めたことが報告された。

3.備品台帳

 

 質疑応答、特に無し。

 

(4)参加理事の近況報告

 ・今年は雨が多く山行の中止が多かった(留萌)

 ・高体連の大会が福岡の英彦山で開催されたと聞き、若い時登った事を思い出してとても懐かしかった。今回の開催会場が分かりづらかった。(札幌)

 ・月2回の山行を行ってきた。イチャンコッペ山の看板付けも終了(恵庭)

 ・4月より月1回、5~6人で山行、個人的にJMSCAの指導主任検定を受験(千歳)

 ・5~10月、10回の山行で延べ200人が参加、市民登山会も2回開催した。これらの活動を通じて若い方などが10名ほど入会された(岩見沢)

 ・知床半島の水場で今まで苦労したことが無いのに、今年は早々に枯れてしまった。ヒグマに関しては森のドングリや鮭などが豊富だったためか被害が無かった。(斜里)

 ・全道交流登山会開催のため、集まる機会が多く会の交流が深まった。(十勝)

 ・自然保護委員長を引継いだが、これからも関りをもって務めていきたい。現在12名の会員で、行けるところで楽しんでいる。(クーラカンリ)

 ・月1回の山行を実施している(旭川)

 ・芦別岳、富良野岳、富良野西岳の管理を担当。再来年に100周年を迎えるので、記念行事の各委員会を作り計画を練っている。今年の市民登山会は富良野西岳で開催、市外からも大勢参加してくれた。(富良野)

 ・毎週山行を実施し年間30回。道外は八海山と谷川岳に挑戦した。(游悠)

 ・会員の高齢化により公共のバスを利用して札幌周辺の低山を楽しんでいる。(えぞ)

 ・月1回山行しているが高齢により年々山が低くなってきた。北山登山会を開催(4~5年前に夏道を付けた倶多楽湖外輪山の北山南峰…ネットにも掲載)したが、興味のある方は登って欲しい。(登別嶝友会)

 ・会員40名で転勤族が多く出入が多い。月2回の山行と2か月に1度研修を行っている。(くしろ)

 ・各委員会の行事に参加者が少ないことに関して対策をどの様に考えているか?今年山の日のイベントが行われなかったのはどうしてか?(玉木)

  回答:研修会のレベルをどこにするか考えているところで、今後レベルを低くしての対応も検討したい。(指導委員長)今年はスタートが遅れてしまい企画できなかった。通常ジュニア委員会と共同で企画していたがJMSCAからの予算が付かなかったこともあり断念した(会長)。

 ・長年HPを管理してきた。スマホ対応の新しいHPを皆さんで作って下さい。(土屋顧問)

 ・新しいHPの運営にあたり、若い方、HP等に明るい方をスタッフとして募集したい。登別山岳会が所有している山小屋を今後どうするか、5~10年間で結論を出さなければならない。他の山岳会で所有または管理している山小屋があればその現状、今後の方針等教えてほしい。(登別山岳会)

 

(5)閉会